講談師 万葉亭仁弥 という顔

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万葉亭仁弥でございまス。
万葉亭仁弥と書いて
まんようていひとみ と読みます。
師は、
落語家 林家染弥 氏。
……ってか、
ブログ乗っ取りではありません(笑)
いつもの通り
〝コトノハのこと
『かよぷぅのおもっしょい毎日ぃ』〟
ですので、安心して(笑)

ある日はコトノハで
新郎新婦様のお供してたり、
ある日は 様々な地に出掛け
cafeの
ウェディングプロデューサーや
コンサルタントをしていたり、
ある日は
真面目な顔で講師してたり、
ある日は
作家さん探して右往左往……
また ある日は
カメラマンしてる
相方のアシスタント……
色んな顔で 日々を重ねてますが、
本来はコレが、本業です。
忘れてる方も多いハズですが…(笑)
思い出して頂けましたか?(笑)

司会者を引退して
……昔のブログにも書きましたが、
カミカミ頻度が高くなって
相方に引導の花束を贈られました……
(爆笑)
司会者も良い仕事だけど、
長年培った
「話す」ということを軸に
もっと 人の人生の深い部分に
寄り添えることは出来ないのか?
と、考え考え…
行き着いたのが、活弁士と講談師。
活弁士、講談師を目指して
お勉強を積んで、
2012年から
万葉亭仁弥させて頂いてまス。

あっ、そもそも
講談とは
江戸時代に始まった話芸で、
歌舞伎や落語の元になった
日本の伝統芸能のひとつ。
有名なところでは
源氏と平家の戦いや
忠臣蔵などの軍記物、
大岡裁きに始まる政談
…などなど、歴史物語を
パンパンと打ち鳴らす
張り扇のテンポとともに
聴き手に聴かせるもので
簡単に言うと
スピードのある
朗読劇のようなものです。
落語が演目を演じるというのに対して、 講談は読み物を
読み上げるといいます。

でね、
万葉亭仁弥の講談は、
オリジナル講談という部類のもので、
「命のあるところに物語あり。
世界に一つの
あなたの歴史を
語らせて頂きます! 」
をコピーに
ごくごく身近な所で
一生懸命 生きていらっしゃる方々の
人生に スポットを当てた
オリジナル講談を語ります。
会社の創立記念や 表彰式、
結婚式、米寿喜寿の祝い
誕生会など、
偲ぶ会や お別れ会…
様々な場面で
世界に一つの物語を語りあげてます。

なんで改めて
万葉亭仁の紹介など
してみたかというとネ、
3日前の日曜。
ご依頼を頂いて
披露宴で
新郎新婦様とご家族の愛情を
小さな物語で語らせて頂いたんだけど、
そこに列席していらした方から、
「長く色々なとこに出掛けるけど
こんな講談があるとは
全く知らなかった。
人の人生は、とても尊い。
みんな必死に生きて
頑張って働いているので、
例えば
会社の記念日とかさぁ〜
個人の記念日とかさぁ〜
人生のわずかな部分でも
誰かに形に残して
一生懸命やった証を作ってもらえたら
誰も褒めてくれなくても
また明日から頑張れるよね。
いや〜今日は ありがとう。」
という言葉をかけて頂いて、
本気で嬉しかったから。
酒の入る宴の上での
冗舌だと重々知ってるけど、
それでも
大きな励みになる言葉を頂いて
深々とお辞儀した私。
加えて、
この仕事の生かし場所を 御指南頂いて
本気で声を上げよう手を挙げよう!
と思ったのでス。

日常の中で、
人の人生を
簡単に揶揄したり 軽んじたり
側面だけで非難したり
一面だけで決めつけてしまうことも
ありがちな人の世。
私も例にもれず。
だけど
どんな人も
慈愛の中で育ち
誰かの役にたつ為に働いていたり
働く為に生きていたりしてる。
それをきちんと理解して
誰かの命を
物語という形にして
〝軌跡のひとつ〟にできるのなら
ちょいとは、
私も誰かの役に
立てたりするんじゃないかな…
なんて あらためて思った次第です。

あなたが
どんなに深く愛されたか
どんなにしなやかに守られたか………
それを伝えたい…と
心から思えるようになったから
万葉亭仁弥な顔も
紹介させていただきましたァ。(赤面)

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